はじめに : ビデオ編集の準備
 
ビデオ編集の準備
ビデオ編集タスクは、多くのコンピューターリソースを必要とする作業です。ビデオの取り込みと編集をスムーズに行うには、ご使用のコンピューターが正しく設定されている必要があります。以下では、Corel VideoStudio を起動する前にコンピューターを準備し最適化する方法についてのヒントをいくつか紹介します。
Corel VideoStudio を使用する際は、他のすべてのアプリケーションを終了することをお勧めします。取り込み中に妨げとなる別の処理が発生しないように、自動的に起動するソフトウェアを無効にすることをお勧めします。
システムに 2 つのハードディスクがある場合は、システムドライブ(通常はC:)にCorel VideoStudio をインストールし、もう1つのドライブに取り込んだビデオを保存することをお勧めします。
専用のハードドライブにビデオファイルを保存することをお勧めします。
ページングファイル(スワップファイル)のサイズを RAM の 2 倍に設定します。
Corel VideoStudio で作業中の場合、設定を選択して再生の品質とアプリケーションの速度のバランスを取ることができます。たとえば、再生は高速だが不鮮明である、あるいは再生が遅すぎるなどの問題はありませんか?以下のヒントは、Corel VideoStudio での正しい設定を見つけるのに役立ちます。
コンピューターシステムが推奨システム要件に一致しているか、それ以上の場合は、鮮明、高画質の再生が利用できます。HD プロジェクトを使用でき、HDでプロジェクトをプレビューできます。詳しくは、プロジェクトのプロパティの設定およびプロジェクトまたはクリップのプレビューを参照してください。
低性能のシステムの速度を上げるには、スマートプロキシの使用を考慮してハードウェアアクセラレーションのオプションを確認してください。詳しくは、スマートプロキシを使って、より速く、よりスムーズな編集環境を実現およびハードウェア アクセラレーションを参照してください。