ワークスペースのカスタマイズ
新しいワークスペースは、より良い編集環境を提供するように設計されています。プログラムウィンドウのサイズをカスタマイズしたり、画面の要素のサイズや配置を変更して、編集環境を完全にコントロールできるようになりました。
各パネルは独立したウィンドウのように機能するため、編集の好みに応じて変更することができます。これは、大型ディスプレイやデュアルモニターを使用する場合に非常に役立ちます。
メインパネルは以下で構成されています。
1. ステップパネル — プレビューウィンドウとナビゲーションエリアがあります。
2. タイムラインパネル — ツールバーとタイムラインがあります。
3. ライブラリパネル — メディアライブラリとオプションエリアがあります。
パネルを移動するには
• [プレーヤーパネル]、[タイムラインパネル]、または[ライブラリパネル] の左上隅をダブルクリックします。
パネルが有効になると、各パネルを最小化、最大化、サイズの変更を行うことができます。
さらにパネルをメインアプリケーションウィンドウの外側にドラッグして、デュアルモニターセットアップ用の第2ディスプレイ領域に移動することもできます。
プログラムウィンドウのサイズをカスタマイズするには
• 以下のいずれかを行うことができます。
• 元に戻すボタンをクリックし、プログラムウィンドウの端をドラッグして希望のサイズにします。
• 最大化ボタンをクリックして、フル画面編集にします。
パネルをドッキングするには
1 オプションパネルをクリックしたままにします。
ドッキングガイドが表示されます。
2 ドッキングガイド上にマウスをドラッグして、パネルを適当な場所にスナップするドッキング位置を選択します。
カスタムワークスペースのレイアウトを保存するには
• [設定] > [レイアウトの設定] > [保存先] の順に選択して、カスタムオプションをクリックします。
カスタムワークスペースのレイアウトを読み込むには
• [設定] > [レイアウトの設定] > [切り替え先] の順にクリックして[デフォルト] を選択するか、保存したいずれかのカスタム設定を選択します。
[設定] > [環境設定] の [UI レイアウト] タブからもレイアウト設定を変更できます。
プログラム環境設定を設定するには
• [設定] > [環境設定] をクリックするか、F6 を押して [環境設定] ダイアログボックスを開きます。