おまかせモードテンプレートの作成 : おまかせモードテンプレートの作成
 
おまかせモードテンプレートの作成
おまかせモードテンプレートの作成には、既存のおまかせモードテンプレートを変更、既存プロジェクトをテンプレートへ変換、インスタントプロジェクトの構成要素を使用、または最初からテンプレートを構築など、いくつかの方法があります。初めてのプロジェクトには、一からテンプレートを作成すると、テンプレートの規則を学習する良い機会になります。既存のおまかせモードテンプレートを見直してみると、良いインスピレーションを得ることができます。
一般的に、おまかせモードテンプレートには最初、中間、最後があります。セグメントが 1 つだけのテンプレートも可能ですが、テンプレートのルックアンドフィールを定義するにはいくつかのセグメントが必要となります。
以下は、テンプレートを作成するときのポイントをご紹介します。
基礎となるエレメント(変わらずに存在するもの)は何か?例えば、最初と最後のセグメントがあるか?あるとしたら、そのセグメント内で不変のエレメントは何か?そのセグメントに静的なプレースホルダー(繰り返さないユーザーコンテンツ)を含むか?
いくつのセグメントを作成するか?すべてのユーザーメディアが配置されるまで、プレースホルダーのあるセグメントはシーケンス内で繰り返されます(静的と指定されていない限り)
オプションにする(ユーザーコンテンツが終了したときに却下できる)セグメントはどれか?
テンプレートを作成するには
1 VideoStudio の編集ワークスペースで、おまかせモードテンプレートの規則に従いテンプレートを作成します。
各セグメントのエレメントがオーバーラップしないことを確認してます(ミュージックトラック 1 曲のオーディオクリップは除く)。
2 エレメントを右クリックし、おまかせモード テンプレートデザイナーを選択します。
3 おまかせモード テンプレートデザイナー ダイアログボックスで、エレメントに適用する属性を選択します。
4 各エレメントについて、ステップ 3~4 を繰り返します。
5 ファイル] > [保存] をクリックし、ファイル名を入力します。
6 ファイル] > [テンプレートとして出力] > [おまかせモードテンプレート] をクリックします。
テンプレートのパスおよびテンプレートフォルダ名を確認します。
フォルダ名をファイル名と別にしたい場合は、[テンプレートフォルダ名] ボックスに新しい名前を入力します。
7 カテゴリー] リストで、テンプレートのグループを選択します。
8 [OK] をクリックします。
テンプレートのクリップ プレースホルダーにビデオクリップを含める場合、効果フィルタがプレースホルダークリップに適用されていると、ユーザービデオクリップは対応するプレースホルダークリップの長さに制限されます。