ライブ画面キャプチャ : 画面の記録
 
画面の記録
実際の画面キャプチャを行うには、初めにビデオの設定を行います。
ビデオを設定するには
1 [設定] をクリックします。
2 [ファイルの設定] で、以下の詳細を指定します。
ファイル名 — プロジェクトのファイル名を入力します。
保存先 — ビデオファイルを保存する場所を指定できます。
ライブラリへ取り込み — 取り込んだ画面を自動的にライブラリへインポートし、ライブラリの保存パスを識別します。
注記:スクリーン キャプチャは、デフォルトでライブラリのサンプル フォルダーに保存されます。 をクリックして新しいフォルダーを追加して、ファイルの保存場所を変更します。
形式 — ドロップリストで使用できる形式からオプションを選択します。
フレームレート — 録画時に使用するフレーム数を指定できます。
注記:フレームレートを小さくすると小さいサイズになりインターネットにビデオをアップロードするには適していますが、画面での精度が低くなります。フレームレートを高くすると大きなファイルサイズを生成し、実際の画面を取り込んで詳細に表示するのに適しています。
3 [オーディオの設定] > [音声] で、次のいずれかを行います。
[音声記録を有効にする] をクリックして音声を録音します。音声入力をテストするには、[サウンド チェック] ボタンをクリックします。
[音声記録を無効にする] をクリックして音声録音を無効にします。
4 システム オーディオを有効または無効にし、ボリュームスライダーを調整して希望の値に設定します。
5 [制御設定] では、以下のオプションが利用できます。
マウス クリック アニメーション — スクリーン キャプチャにマウスクリックを含めます。
F10/F11 ショートカット キーを有効にする — 画面の取り込みのキーボード ショートカットをオン/オフにします。
注記:画面キャプチャのショートカットキーがキャプチャするプログラムと衝突する場合は、記録中の予期しない停止や一時停止を防ぐため、この機能を無効にすることをお勧めします。
6 [モニターの設定] で、表示装置を選択します。
注記: プログラムは、ご使用のシステムで使用できる表示装置の数を自動的に検出します。デフォルトでは主モニターが選択されています。
スクリーン キャプチャを記録するには
1 以下のオプションのいずれかを選択します。
全画面 — 画面全体をキャプチャできます。[画面の録画] ツールバーを開くと、このオプションはデフォルトで有効になっています。
カスタム — キャプチャするエリアを指定できます。キャプチャエリアのサイズがそれに従って表示されます。また、アクティブなプログラムのリストからオプションを選択することにより、キャプチャするアプリケーションウィンドウを指定できます。
2 [設定] をクリックして、その他のオプションを表示します。
注記:ナレーションやシステムオーディオを含めるには、それぞれの設定を有効にして指定してから記録を開始します。
3 [記録の開始 / 再開] をクリックして、スクリーン キャプチャを開始します。
指定されたキャプチャエリア内のすべての活動が記録されます。スクリーン キャプチャはカウントダウンに続いて開始されます。
注記:スクリーン キャプチャは、F10 を押すと停止し、F11 を押すと一時停止または再開します。
4 スクリーン キャプチャを終了するには、[記録の停止] をクリックします。
スクリーン キャプチャはライブラリおよび指定したカスタムフォルダーに追加されます。ビデオを Corel VideoStudio のタイムラインに取り込んで、クリップのトリムや効果やタイトルの追加ができます。
詳しくは、メディアを編集およびタイトルと字幕を参照してください。
高画質のビデオを作成するには、共有ワークスペースで該当する Windows Media Video (WMV) プロファイルを使用します。また、[最初のビデオクリップに合わせる] を有効にして、ビデオのレンダリング時にスクリーン キャプチャ記録の設定を使用します。
詳しくは、コンピューター再生用のファイルを保存するを参照してください。